開会式は、Abayaという民族衣装をまとった歯科関係者も大勢参加され、異国情緒豊かな雰囲気で行われました。また、UAE財政・産業大臣のHH. Sheikh Hamdan Bin Rashid Al Maktoum氏、FDI専務理事のDr. J.T. Barnard、現会長のDr.Michele Aerdenおよび次期会長のDr. B. Conradからそれぞれご挨拶があり、ドバイにおけるFDIの成功を祈念されました。
一方、10月24日(水)に「The concept brought into practice」と題したGCシンポジウムを開催し、400名以上のご参加いただき大盛会でした。最初にイタリア・シエナ大学のMarco Ferrari教授が、「Aesthetic restorations made with minimal intervention concepts」題して講演され、特に「グラディアダイレクト」他を高く評価いただきました。次にシンガポールのHien Ngo先生が、「Minimal Intervention: From theory to clinical practice」と題し講演され、「フジ IX GP」他の臨床における役割を高く評価していただきました。最後にベルギー大学(KUL)のBart Van Meerbeek教授が、「Current tooth-bonding strategies and their clinical effectiveness」と題して講演され、「G-ボンド」、「フジ II LC」等を高く評価していただきました。ジーシーがフラッグシップを取るミニマム・インターベーション(MI)のコンセプトを充分にお伝えできたものと考えております。