「(社)日本補綴歯科学会・グレーターニューヨーク補綴歯科学会ジョイントミーティング」が開催されました (10/24) 2024年01月23日 2007.10.24 「(社)日本補綴歯科学会・グレーターニューヨーク補綴歯科学会 ジョイントミーティング」が開催されました 10月20日(土)・21日(日)の両日にわたり、東京TFTホール(東京ビックサイト)にて、「(社)日本補綴歯科学会・グレーターニューヨーク補綴歯科学会ジョイントミーティング」が開催され、1,000名近くの方々が参加され大変盛会でした。 「補綴歯科の未来戦略(Advanced Strategy of Prosthodontics -West meets Far East-)」をメインテーマに、日米8名ずつのジョイント講演と90題という多くのポスター発表が行われ、どの会場もたいへん盛況でした。 大会長は、前社団法人日本補綴歯科学会理事長で広島大学大学院医歯薬学総合研究科先端歯科補綴学教授の赤川安正先生でした。 ジョイント講演の演題と演者は ・ Education 馬場一美教授 (昭和大)、Robert F. Wright (ハーバード大) ・ Occlusion 皆木省吾教授 (岡山大)、Harold Litvak (ニューヨーク大) ・ Removable Prosthodontics / Geriatrics 小出馨教授 (日歯大新潟)、Patrick M. Lloyd (ミネソタ大) ・ Implant Prosthodontic (partial edentulism) 武田孝之先生 (東京都開業)、Devin J. Okay (べスイスラエル医療センター) ・ Conventional Fixed Prosthodontics 山崎長郎先生 (東京都開業)、Joseph R. Greenberg(ペンシルバニア大) ・ Implant Prosthodontics (single tooth) 茂野啓示先生 (京都府開業)、Jonathan Zamzok (ニューヨーク病院) ・ Implant Prosthodontics (edentulism) 細川隆司教授 (九歯大)、Thomas D. Taylor(コネチカット大) ・ Maxillofacial Prosthodontics 谷口尚教授 (医歯大)、Lawrence E. Brecht (ニューヨーク大) で、学問的バックグラウンドから最先端の臨床応用という大変多彩な内容でした。 ジーシー展示コーナーでは、審美的なオールセラミックス修復で定評のあるビタインセラムシステムをCAD/CAMを用いてより効率化するための新しいシステムである「セラコープスキャン」と「セラコープデザイン」、ジーシーインプラントシステム(インターナルの「ジェネシオ」とエクスターナルの「セティオ」)、審美修復材料の「グラディア」や「グラディアダイレクト」、セルフアドヒーシブルーティングセメントの「ジーセム」、カルシウムやリンのミネラル成分が豊富な「MIペースト」、歯科用双眼ルーペの「アイルーペ」等のおなじみの製品を展示し、たくさんのお客様にご覧いただきました。 東京TFTホール 会場入口 メイン会場 ポスター会場 ジーシー展示コーナー